9A DX Contestはクロアチアが主役のDXコンテスト。昔は電信オンリーのコンテストだったが、いつの間にか電信電話のコンテストになってた。有効交信相手は全世界。交換ナンバーは、9Aからはアルファベット2桁の郡コード、9A以外はITUゾーン。昔はシリアルだったので、出やすくなった。ポイントはバンド、大陸、9Aなどの組み合わせで1/2/3/4/6/8/10ポイントと細かく分かれている。無論クロアチアと交信するとポイントも大きい。マルチはモード別ITUゾーンと郡コードの和。当局は2019年*1以来、4年ぶり2回目の参加。
日本時間10:30到着、11:05開始。バンドは久しぶりの15m
世界x世界のコンテストなので、ヨーロッパが聞こえるまでは近場で暖機運転できる。どこか珍しいとこが出来ればいいなと思っていた矢先にネパールを発見。パイルにもなっていなくて呼んだら一発で交信できた。CWで初Zone 22Wkd、やったあ。さすが50ワット出すと違う。今回の自己ルールは、JA以外のマルチになる局と2ポイント以上の局しか呼ばない。15mのアジア同士は1ポイントにしかならないが、マルチはITUゾーンのため、アジア圏ロシアでも11通りになる計算。マルチ稼ぎに最適。尤も北極海に面した辺りはマイナーコンテストに出てくる様な常設局おらんやろうから、実質半分か。14時すぎ、本日初ヨーロッパ。ナンバー29だった。1430頃から急にヨーロッパが入感し始めバンド内が賑やかになる。こうなるとウォーターフォールをオフにして耳で探したほうが効率的*2。14:56にボスニア・ヘルツェゴビナと交信。クロアチアのお隣さんだ。そろそろ来るか？と思ったがなかなか現れない。YO、HA、SPを間に挿んでやっと9Aのシグナルを傍受。6ポイント獲得、ナンバーはVZだった。クロアチア出来たから成果あった。太陽も沈んだし撤収！16:15 CL
スコア
マルチ
交信していただいた皆様ありがとうございました。
SO CW LPでログ提出。
今年のコンテスト参加はこれでおしまい。初参加3大会を含む14大会に参加できた。
来年もがんばります。
