日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

7月三連休のFT8運用日誌

連休は別宅に行ってた。1日目に本来の用事が終わってしまったが、くたくたであまり出来なかった。2日目は日中はバイク乗ったり、友人と晩ご飯したりで無線は夜間に運用。3日目は早朝のみ。基本的に夏枯れシーズンだが、交信局すべてニューでかなり楽しめた。15mバンド

4W 東ティモール ATNO

東ティモールは初めて見た。インドネシアに囲まれた元オランダ領。2002年独立と若い国。ビームあさって向いてる(EU向け固定)が、割と近い所為か、2コール目で難なく成立。コールバックの様式が独特なのでMSHVと分かった。ロシアチームのDX-Peditionらしい。

PA ネーデルランド Mode New

ネーデルランドは自国をオランダと呼ばないでと声明を出しているが、外務省のHPではオランダ国となっている。

南極 ATNO

日曜の夕方6時半すぎに8J1RLと交信。土曜も同じ時刻に見えていたので待ちかまえていたのだ。南極は、各国の正式免許を受けたアマチュア無線局であれば、南極大陸のどこから出ても南極というエンティティにカウントされる。日本の昭和基地には日本アマチュア無線連盟の特別局8J1RLが免許されており、越冬している極地研究所のスタッフが業務の合間に運用している。一日中できるわけではない。夕暮れが迫ってくると夕暮れが迫っている北半球と南半球の場所同士でパスが開ける伝播現象がある。グレーラインパスと呼ばれている。日没前後の30分位しか開かないので時間との戦いとなる。いまの時期、南極は極夜だが、昭和基地のある場所は比較的低緯度のため朝焼け前の薄明ぐらいになる、筈。

パイルアップを捌いてる局はCQを出さないことが多い。CQを出さなくてもわんさか呼んでくるからだろう。FT8は音声通話やモールス通信と違い高度な運用スキルを要しないので、パイルアップに慣れてないオペレーターでも捌けてしまう。呼ぶ側からすればCQ出してくれたほうが助かるのだが、そこは運用テクでカヴァー。前の局との交信が終わった次のシークェンスで呼べばいいだけ。15秒送信、15秒受信のサイクルを理解すれば容易い。周波数は多くの局が殺到するゼロインは避けて、交信したJA局が使った周波数を控えておいて当局もそこに送信周波数をセット。

この方法で4回目のコールに応答があった。パソコンの前で子供のように大はしゃぎするおっさん。JAを優先的にピックアップしてくれたのかもしれないが、うちの設備を考慮するとライヴァルが多い日曜日の夕方に交信出来たのは奇跡であろ。初Zone 39

ER モルドバ ATNO

FT8のヨーロッパは未交信の雑魚エンティティがぎょうさんあるのに、結構レアなエンティティが先に出来てしまった。

GJ ジャージー諸島 ATNO

同上。英国王室から派遣されたお代官様が治める島として本国とは別エンティティになっている。LoTW、eQSL、Clublogに爆速でUploadしてくださった。ありがたや。

LA ノルウェー ATNO

カムバック後の別宅コールWKD50エンティティ目。

DL ドイツ Mode New

ドイツまだやってなかった。*1

KH8 アメリカ領サモア ATNO

月曜の早朝、バンド状況を覗くとアメリカ領サモアのDX-Pedition局を呼んでる局が多数見えた。CQを出していなかったため、前述の南極と同じテクで運用。3回呼んでだめだったので出力を50ワット*2に上げて2回目に応答があった。アメリカ領でないサモアはアクティビティ高い局が居て簡単にできるが、こちらはなかなかお目にかかる機会がなかった。上陸制限ないリゾートアイランドの筈なのに。

同じような周波数にイースター島も出ていたようだが、当地では入感せず、CE0Yを呼ぶJAだけが見えていた。

CO キューバ ATNO

初Zone 8。夢にまでみたカリブ海。アンテナあさって向いてるのに出来ちゃった。相手がCQ ASを出していたのも幸いした。

記録(WKD)

別宅コール 今年40En、カムバック以来53En、トータル58En / 30Zn
2コール合算81En ←サイクル25で100行く気がしてきた。(゚ー゚)

*1:F、SM、YU、HA、SP、OK、OM、LY、UR、EU、YO、UN、JTなんかもFT8では未交信です。

*2:東南アジア、オセアニア向けはふだん25ワットで送信している。