日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

2023年総括・データ編

移動する局

611Q 過去最多だった2019年を100Q上回って新記録。

野外運用はARRL DX、AADX CW、6D、FD、JA9 VU、SAC CW、ACAG、WAG、LZ DX、ARRL10m、9A DX。それ以外は別宅シャックからの運用。
最終的に14大会に参加できて、うち4大会は入賞確定。これでカムバック以来どこかのコンテストで入賞記録8年連続達成。

初参加大会
SAC CW OHはW並みに耳が良かった。OH8Xみたいなのがぎょうさんおるんやろな。オーランド諸島も何局も出ていた。
WAG 世界第3位のアマチュア無線大国が主役のコンテスト。
LZ DX ブルガリアはLoTWで未CFMなので、コンテストに期待していたが、どうやら利用局は居ないらしい。

今年は不参加
JIDX CW 引越しの片づけを優先
IARU HF 朝から猛暑日で移動運用取りやめ
OCDX CW 朝から土砂降りで移動運用取りやめ

バンド/エリア別

電話はSSBで2、FMで5。よって、CW率98.8%
10mは昨年の29Qから激増。サイクル25のピークは2025年らしいので、向こう3年間は10/15mメインで楽しめるのではないかと思う。JA9 VUで144/430MのCWデヴューを果たした。意外に飛ぶんで面白い。1エリアでも運用してみたい。

DXCCs/QSOs
Fixedと移動運用を合算表示するようにしたので集計が捗った。

年間46Enということで、コンディション上昇が数字にも現れている。地上高1λ未満の単一型アンテナのCWは60En台で頭打ちになる持論があるのだが、良好なコンディションに乗っかって100に届いたりしませんかねぇ。
ATNO解消

9NのおかげでZn 22が初Wkd

ユニーク統計

相変わらず国内は5Wしばりを続けている。1エリアだと5Wで十分。50W出したところでお泊まり運用しない当局では勝てやしませんし。

移動しない局(9のコール)

210Q FT8で206Q、FT4で4Q
1エリアへ引っ越したため別宅へ頻繁に行けなくなり、運用回数も減少した*1。けれども、年始・GW・年末に集中運用したおかげで合計は増えた。

バンド/エリア別

こちらからJAを呼ぶことは無いし、CQはCQ DXかCQ NAしか出さないのでJAの交信数が激減

DXCCs/QSOs *2

年間59Enということで、サイクル25様々、FT8様々。

ATNO解消

38En
DX Pediは4W6RU、KH8RRC、TX6D(FO)、T32TT
まだ比較的雑魚な未Wkdが結構あるので、来シーズンも楽しめそう。

ユニーク統計

4月以降全バンド50W出すようにした。ASやOCの近い局を呼ぶ時は25Wに落とすこともあったが。コンディションが良いうちは50Wしばりで、下降してきたらQROするつもり。*3

合算

QSOs

Entity:90 Wkd (28 up)
来年は3桁の大台に乗るのを期待したい。
CQ Zone:32 Wkd (6 up)
残り2、9、21、33〜36、40
WAS:41 Wkd (11 up)
残りVT、CT、SC、WV、AR、ND、SD、KS、WY

現在の別宅シャック

皆様、よいお年を。

*1:2022年12回、2023年9回

*2:差分1Qは、生ADIFに二重ログインが1件あるため。

*3:零細な設備で長く楽しむためには、最初からフルパワー出さないのがコツという持論。