REF Contestはフランスのアマチュア無線連盟が開催するDXコンテスト。JAの有効交信相手はフランス本土と海外領土のみ。交換ナンバーはフランスから数字2桁の県コード、こちらからはシリアルを送る。20交信しないとcertificateが貰えない厳しいルール。冬のコンディションでFを20Qも出来るわけないでしょ。当局の参加は2020年以来2回目。
日本時間13時半いつもの場所に到着。15mのV-DPを上げた。World Wide Award参加局のCQ WWAは聞こえるが、肝心のフランスのフの字も聞こえないまま2時間半経過。午後5時前からやっと聞こえ始めてきた。が、弱いうえにロングパスのエコーが一緒に聞こえる。コンディション良過ぎて聞き取りが難しいというぜいたくな悩み。比較的強い局、と言ってもリアルRST439ぐらいの局を呼んでみた。自分が送信した信号にもエコーがかかっているのが判る。電波は0.13秒で地球を一周するから、ロングパスなら聞こえても不思議ではない。50WにV-DPで？本当にロングパス？
30分で3Q、マルチは19、77、01。3局とも1st.QSOだった。
17:25CL。真っ暗になる前に撤収完了。
QSOしていただいた皆さまメルシーボークー。
14:34Z ログ提出
86番目位だった。
